頂上決戦
日本GPでロッシの今年度チャンピオンが決定した直後、
同じツインリンクもてぎのダートトラックでは、
日本ダートトラック界のエキスパートライダー達による頂上決戦、
「いばらきメロンカップ ダートトラック オールスターレース motoGP Special」
の火蓋が切って落とされたのだった!
(ニッキー5位、残念だったっすね… イデさん。)
てなわけで、お手伝いと称してずーずーしくも緊張感漂う?パドックに潜り込んだ僕。
(ぜんぜんお手伝いなんてしてませんけどね)
「The Inside of Dirttrack Racing」
…なんて書ける器量は毛頭ないのでゴメンナサイ、ハハハ(実際毛頭ナシ?)
到着するなり、すぐさまプラクティスの開始。
開始すれば、プラクティス→タイムアタック→ヒート1→ヒート2→ファイナルと、怒涛の進行。
今回は二輪レースの直前に、「フォーカスミジェットカー」が走る。
FORDのZETECエンジンを搭載するスーパーマシン。
DSCF1658.AVI
もてぎの400mを、久々にミジェットカーが走った。 (動画チャチでスミマセン)
昨年度250クラスチャンプのO森君と、オープンクラスのチャンプDan-Go!!さん。
今回も優勝争いはこの二人かな…
ミジェットのタイムアタックが終わり、ウェイティングエリアにエキスパートライダー達が並ぶ。
その背中からはエキスパートだけが持つ迫力が漂ってくる。
(まぁ普段の素顔を知ってるとプププなんですけれどね)
やはりダートトラックといえばトラッカーフレーム。
このマシンはアメリカ製のWOODフレームにCRF450Rのエンジンを搭載… カッコ良過ぎる。
今回は#74yamashy-さんのお手伝いをほんのちょっとだけさせていただきました。
(…っていってもドリンクとスタンド持ってただけなんですけどね、ハハハ)
DSCF1675.AVI
タイムアタックを3ターンから。
タイムアタックの後、ヒートレースが2回行われます。
ヒート1のスターティンググリッドは、タイムアタックの結果順に選ぶ事が出来ます。
続くヒート2は、今回初の試みである「リバースグリッド」。
ヒート1のフィニッシュ順と逆にグリッドを選ぶ事が出来ます。
よーするに僕が真っ先にグリッド選択権をもらえますっちゅーコトですな。 ←万年ビリ。
いつもと逆のグリッドに緊張感が漂います… かねぇ?
(MC&SMILEさん、懐かしくありませんか?この風景)
レッドシグナル消灯、波乱含みのスタート!
(チャリでスタートしてるのは今年のAMAアマチュアナショナルに参戦、
250ccDTXクラスでTT8位、ハーフマイル9位の#66Jじゃがー兄くん。コースには入らんように)
DSCF1687.AVI
ヒート1。YamashyさんはDan-Go!!さんに抜かれてしまったのですね… 中位争いも熾烈!
GP帰りのギャラリーの方々がトラックの周りに集まり始めます。
そして、ファイナルを迎える頃には照明も灯り、レースへの期待は最高潮を迎えます。
#44イケメンMさんと唯一のFTR250、#50弟くん。二人のフォームはキレイの一言!
波乱のファイナルを制したのは#70、O森君。
彼の有り余る若さ、パワー、アグレッシブさは、他のベテラン勢を圧倒するに十分なものでした。
O森君、おめでとう! サイン飾って若返りを図りたいと思いますワタシ(笑)。
レース後はトラックの上に戦いを終えたばかりのマシンを並べ、
まだ熱気覚めやらぬ中、トラックを開放し、サイン会を行いました。
(キャナさん、ロジャー氏、兄くんと僕のお手伝い部隊はポートフォリオとサインペンを配布です。
写真を準備いただいた「ぢ」さん、今回も有難うございました)
そしてまた、トラックに静けさが戻るのです。
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今回ダートトラックレースをご覧いただいたギャラリーの皆さん、ありがとうございました。
エキサイティングでスリリングなレースを魅せてくれたエキスパートの皆さん、
また誰よりも、大忙しだったもてぎスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!
次回レースの時も、みんなで盛り上げて行きましょう!
そして、#80吉田さん、頑張れ!!!
by Go-Ray57 | 2008-10-01 22:42 | ダートトラック